← |
2024年11月 |
→ |
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
|
|
|
|
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
|
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
|
今年最後の山行は、実に愉快だった。そして充実していた。 再び星穴岳へ。今回は射抜き穴へ空中懸垂下降。そこから大岩壁を40mの懸垂下降。登り返してむすび穴へ。
や〜楽しかった。 ザイル操作もままならない今年のスタートであったが、今日は50mザイルを2本繋いでの懸垂下降。少しは成長したかな・・・と思わせる1年であった。
星穴岳を意識しだしたのは2年前。空中懸垂があるコースなので、その間、物見の岩で何回も練習した。筆頭岩しかり。 今年はザイル操作の必要なアルパインクライミングが主流だった。事故なく、今年の山行を終了できたことは感謝である。
仲間に恵まれ、多くの出会いもあり、マイナーな山にコダワリ、そして山を通しての世界が広がった。 来年は・・・!もちろん登り続ける。その時にしか出会えない山の生命があるから。
西岳山頂からの星穴岳。
西岳の北斜面を下降し、しばらくすると設置された目印となるピッケルもどき
岩壁をトラバース。見た目より足場はしっかりしている。
岩室。ここまでスタートから約2時間。休憩を取った。
星穴岳が近い。中央の岩稜を登り切ってピークとなる。
ここをフリーで登った。快適な登攀である。
星穴岳山頂からの星穴岳の西峰。今回は、射抜き穴への空中懸垂下降だから西峰にはいけない。
烏帽子岩と赤岩
星穴岳からの懸垂下降
いよいよ射抜き穴への懸垂下降。最初の飛び出しは勇気がいる。
途中から空中懸垂となる。快適!
憧れだった射抜き穴。やってきました。
むすび穴より小さいが、何とも感動である。
ケルンが積んであった。
射抜き穴から見えたP6・P5・P4(左から)
さあここから40メートルの懸垂下降。いいいよ大岩壁を下降するのだ。懸垂支点はしっかりしていた。
大岩壁の懸垂下降
懸垂が終了した。後はザイルを引き抜くだけ。
ザイルを回収して3回目のむすび穴へ。感慨深い。
ここからの下山もルーファイが必要だが、3回目とあって気が楽だ。途中、筆頭岩と金鶏山が綺麗に見えた。
|
05:54, Tuesday, Dec 25, 2012 ¦ 固定リンク
|
|