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今年最後の山行は、実に愉快だった。そして充実していた。 再び星穴岳へ。今回は射抜き穴へ空中懸垂下降。そこから大岩壁を40mの懸垂下降。登り返してむすび穴へ。
や〜楽しかった。 ザイル操作もままならない今年のスタートであったが、今日は50mザイルを2本繋いでの懸垂下降。少しは成長したかな・・・と思わせる1年であった。
星穴岳を意識しだしたのは2年前。空中懸垂があるコースなので、その間、物見の岩で何回も練習した。筆頭岩しかり。 今年はザイル操作の必要なアルパインクライミングが主流だった。事故なく、今年の山行を終了できたことは感謝である。
仲間に恵まれ、多くの出会いもあり、マイナーな山にコダワリ、そして山を通しての世界が広がった。 来年は・・・!もちろん登り続ける。その時にしか出会えない山の生命があるから。
西岳山頂からの星穴岳。

西岳の北斜面を下降し、しばらくすると設置された目印となるピッケルもどき

岩壁をトラバース。見た目より足場はしっかりしている。

岩室。ここまでスタートから約2時間。休憩を取った。

星穴岳が近い。中央の岩稜を登り切ってピークとなる。

ここをフリーで登った。快適な登攀である。


星穴岳山頂からの星穴岳の西峰。今回は、射抜き穴への空中懸垂下降だから西峰にはいけない。

烏帽子岩と赤岩

星穴岳からの懸垂下降

いよいよ射抜き穴への懸垂下降。最初の飛び出しは勇気がいる。

途中から空中懸垂となる。快適!

憧れだった射抜き穴。やってきました。

むすび穴より小さいが、何とも感動である。

ケルンが積んであった。

射抜き穴から見えたP6・P5・P4(左から)

さあここから40メートルの懸垂下降。いいいよ大岩壁を下降するのだ。懸垂支点はしっかりしていた。

大岩壁の懸垂下降
 

懸垂が終了した。後はザイルを引き抜くだけ。

ザイルを回収して3回目のむすび穴へ。感慨深い。


ここからの下山もルーファイが必要だが、3回目とあって気が楽だ。途中、筆頭岩と金鶏山が綺麗に見えた。
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05:54, Tuesday, Dec 25, 2012 ¦ 固定リンク
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