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なぜか筆頭岩が恋しくて、またチャレンジしてしまった。 今度は、金鶏山から筆頭岩への縦走。 実はこのコース、以前に1度チャレンジしているのだが、金鶏山から筆頭岩までのルーファイが難しく、筆頭岩の登り口を確認しただけで終了してしてしまった。ルーファイで疲れ切ってしまい、筆頭岩を登る元気がなくなってしまったのだ。
筆頭岩のピークへ立ったのは、今回で3回目。しかも今年11月から集中しての3回。攻めまくっている。 3回目だけに、金鶏山からの縦走をしたかった。
しかし・・・である。 やっぱり金鶏山山頂からのルーファイは大変だった。精神的に疲れてしまった。2度目であるからこそ、前回のルートを思い出せないプレッシャーに、気持ちがくじけそうになった。 しかし楽しむことだけを思えば、なんてことない。結果的には、前回の宿題を果たすことができた。一般的に踏まれているルートではなく、忘れられつつルートを確認できたのだ。
胸の支えがとれた。私にとって大きな収穫だった。
筆頭岩へは、今回もトップで登らせてもらった。あ〜快感。素晴らしい山行だった。
さて、今年最後の山はどこにしよう。
金鶏山山頂。ここまではスンナリと。
風穴があった。
しっかりと三角点も確認。余裕だ。
この先からのルーファイが大変だった。正面の左右の岩山の鞍部を裏側に下りるのが正解。2度目だというのに、ここで迷い30分。
初めてのマーキングに出会う。ホッとする。
筆頭岩の基部に到着。さあ楽しもう。核心部では、鎖を一切掴まずに登攀。初回の時とは大違いだ。快適に高度を稼げた。
筆頭岩山頂でのひと時。風が強いので、即下山。3回の懸垂下降で着地。
空中懸垂。これがまたタマラナイのだ。
このような奇岩もあった。何となく笑えてくる。
金鶏山と偽筆頭岩。偽筆頭岩(?)の右側を巻いた。
いつか登ってみたい偽筆頭岩
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04:46, Monday, Dec 17, 2012 ¦ 固定リンク
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