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西大星の登頂の余韻は今も続いている。自己満足の世界に浸りながらの週明けであった。
二段の不動滝
登山道上のこの岩のところから登山道を外れ、西大星を目指して適当に斜面に取りつく。 この岩を確認するまで、ちょっとドキドキだった。
取りついた尾根の稜線上には、ミニ長須の頭が鎮座していた。
ちょっと先に進んで2個目のミニ長須の頭。(山屋さんの記録の通り)
稜線からの西大星。
西大星の基部に取りつかなくてはならない。この岩稜を登り鞍部に。
チムニーを登り切ったところに、山屋さんの記録にあった矢印。かつての登山道だった名残である。
西大星の基部に続く稜線に着いた。西大星の南峰。
西大星の南峰からは絶景が広がっていた。感動である。 烏帽子岩(右)と赤岩
長須の頭
表妙義の稜線。先週はあの星穴岳に登ったんだ!
浅間山の上には雪雲が。
裏妙義の谷急山(左)
西大星。
西大星の本峰に向かう。 頂上直下のこの岩壁を何とかフリーで上り詰めた。フ〜。
11:30 西大星山頂に着いた。 5時間弱かかったが、思っていたより楽だった。 山頂より、直前にピークを踏んだ西大星の南峰。
西大星山頂からの烏帽子岩と赤岩
西大星の山頂はこうした藪。春か秋でないとこの山に登るのも大変だろう。
下山は、時間がたっぷりあったので、失われた登山道を歩いてみた。かつての赤岩から西大星をつなぐ道である。 適当に赤岩方面を目指して歩く。 赤岩の前衛峰の暗部から涸れ沢に降りたところで、古い印を見つけた。ちょっと感動。びっくり。
この沢からあの鞍部を目指して上り詰める。 赤岩の稜線であった欲しい。それならば、あとは長須の頭を目指して歩くだけ。
かなりの急斜面。やっと登り切ったピークの向こう側は、切れ落ちていた。これ以上進めない。残念だが引き返すしかない。
この無名峰のピークに立った人は、他にいるのだろうか・・・。 と思ったら、これまた嬉しくなった。
無名峰からの烏帽子岩と赤岩。ここからの眺めた人はいないかもしれないと思うと、この苦労も快感だ。実に愉快!
鍵沢を目指して適当に歩いて行ったら星穴が出現した。
午後の陽で輝く西大星。あそこのピークに立ったんだ。
やがて二段の不動滝に出た。
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05:08, Tuesday, Nov 20, 2012 ¦ 固定リンク
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