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大鹿歌舞伎は傑作だった。 秋の公演は市場神社。ざっと1400〜1500人ぐらいが集まった。
『義経腰越状 泉三郎館の段』と『一谷嫩軍記 熊谷陣屋の段』の2演目。 両方とも楽しめた。 『一谷嫩軍記 熊谷陣屋の段』のなかで、わが子小次郎を身代わりとして討った首を抱きしめ悲嘆の涙を流した熊谷の妻相模の演は、一緒に泣けてしまった。
大鹿歌舞伎の楽しさは、何と言ってもオヒネリだ。舞台にたくさんのオヒネリが投げられたが、オヒネリおじさんがいて、舞台の真ん前まで進んで、たくさんのオヒネリを投げていた。 もしかして大鹿歌舞伎の名物おじさん?ヤイノヤイノの大喝采だった。
歌舞伎の楽しみのもう一つは、舞台が始まる前の飲食だ。注文しておいた『ろくべん』という弁当とビールや日本酒とのコラボ。 大鹿村に古くから残る重箱「ろくべん」からつけられた 6段重ねの弁当箱に入った料理は、素晴らしかった。 ただしひとり分は2段です。 村人は歌舞伎上演の際には、この重箱を広げて芝居見物 をしたとのこと。
1767年より始まった大鹿の地芝居。歴史を感じる1日だった。
大鹿村村長のご挨拶。このスタートから笑いがあり、ワクワク感が増した。
『義経腰越状 泉三郎館の段』
オヒネリ名物おじさんの登場。
名物おじさんの後姿を撮ってしまった。会場が和やかな雰囲気に!
『一谷嫩軍記 熊谷陣屋の段』
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20:37, Monday, Oct 22, 2012 ¦ 固定リンク
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