← |
2024年11月 |
→ |
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
|
|
|
|
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
|
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
|
長野県弁護士会、長野県司法書士会、長野県税理士会の三士業協議会が開催された。 年に1度開催されるこの協議会は、今まで情報交換会に留まっていたが、せっかく士業の専門家が集合するのだから何か協働できることはないか・・・と問題提起をしたのは昨年の協議会でのことである。
今年は長野県弁護士会が幹事役。 議題に「三士会の連携について」が載せられた。具体的には、災害時における三士業の連携についての意見交換がなされた。
昨年の東日本大震災や、そのあとの松本の地震での被災者のために、国税局の要請により税理士会は税務相談を行っている。 税理士会独自では動きづらい面もあるのかもしれないが、税理士の使命と共に、もっと社会的使命を果たす何かを行っても良いのではないかと思っている。
確かに、被災直後は申告のことはどうでもよい。しかし時間がたつにつれ、相続のことや譲渡の事も気になってくるはずである。そんな時に、三士業が集まってのワンストップサービスができないだろうか。 ちょっと税理士会は保守的である点が残念だ。税務支援に独自事業もあるのだから、もう少し柔軟に対応できないだろうか。
弁護士会や司法書士会の社会に向けた貢献が眩しかった。
大窓へ続く中仙人谷の紅葉。
|
05:31, Wednesday, Oct 10, 2012 ¦ 固定リンク
|
|