「法務局休日相談所」が23日に開設された。全国一斉で、年に1度の開設日であり、税理士会より相談員として協力した1日であった。
長野本局の場合、この相談所開設のインフォメーションは回覧板でも行われたためか、76名もの相談者が現れた。回覧板で知ったという相談者が多数であった。
この事業は行政側が計画したものであるが、相談者にとってみると、関連事項を全てその場で相談できるというメリットがある。 相続関係の話だと、そこには税金のことが必ずからんでくるから、相談員の税理士も大忙し(?)となるわけだ。
法務局が主催なので、司法書士関係の相談が一番多かったようだが、税理士関係も税理士会が行っている無料相談所よりずっと多くの相談者があり、各士業の共同作業の強さを感じた。 そして相談内容も、法的に複雑になってる事案が多かった。
いい経験をした1日であった。
権現岳へ向かう途中に咲いていた。
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