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ロンドンでオリンピック選手とパラリンピック選手が一緒に街をパレードしている様子が、ニュースで報じられていた。 日本ではまず想像できない光景ではないだろうか。
現地でパラリンピックに掛ける地元の人たちの熱い思いに直接触れてきた私には、なんだか懐かしいような、うらやましいような感じだった。
オリンピックでは、夜中でも、未明でも、あれだけ熱い放送を惜しまなかったテレビも、ラジオも、終わってしまえば、たとえパラリンピックで熱戦が繰り広げられていようとも「そんなの関係ない!」と言わんばかりに冷めている。 しかもそんな事実を、同じマスコミに携わりながらいっこうに知らない新聞記者らもいる。 出国前に、某新聞記者や某テレビ局から、息子の競技を親類関係が集まってテレビ観戦はしないのか・・・という問い合わせがあった。
私はこのことを通じて、改めてこの国のスポーツに対する、障害者に対する、ひいては人間に対する洞察の浅さに気づかされ、悲しい思いを禁じ得なかった。
パラリンピックが、オリンピックの男子競技・女子競技と並んで見られるような時が、早く来ないものだろうか。
ロンドンでは、3つのミュージカルを観た。オペラ座の怪人、ライオンキング、マンマ・ミーアである。ストーリーは知っているだけに楽しめた。 観客は楽しい時や面白い時には、大声を出して笑う。そこが日本と違うところである。今回は、マンマ・ミーアが一番良かった。
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06:07, Wednesday, Sep 12, 2012 ¦ 固定リンク
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