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ロンドンパラリンピック T12・5000メートル決勝の日が来た。 出場選手は9人。息子は4レーンでスタートだ。
もう朝から、今息子はどうしているか・・・と気になってしょうがない。連絡を入れたいのをじっと我慢する。 夜の部の競技時間が待ち遠しかった。
息子の会社の社長をはじめとして副社長や陸上部の監督、その他多くの関係者が応援に駆け付けてくださった。 みんなの応援メッセージが書かれた大きな日本の国旗を携えて。 観戦席は前から7番目。まだ余裕があるからと、その席に招待された。苦労して手に入れた観戦チケットだったが、会社の好意をいただくことにした。 正解! すごく近くで観戦できて、本当に嬉しかった。
スタート台に立った時の、私の緊張は最高潮。反面、どんな走りを見せてくれるか、すごく楽しみだった。 遠目から見ても、本人はとてもリラックスしているよう。いい走りができるといい・・・と祈りながら。 大声を出して周りの人たちと一体となって観戦した。社長も副社長も、監督も陸上部のメンバーも大きな声で応援してくださった。
今回の目標は6位の入賞。 結果は、日本記録である自己ベストタイムを30秒近くも縮め、14分48秒89の5位。メダルにはならなかったが素晴らしい成績だった。 私はタイムのことはよくわからないが、息子の納得のいく走りができただろうということが嬉しい。実業団に入り、いい監督をはじめとしていいメンバーに出会った中でトレーニングを重ねてきた結果が出せたと思っている。
競技後やっと繋がった電話からは、力を出し切った息子のさわやかで、早くも次を見つめた前向きな声が聞こえ、感動をさらに深めてくれた。
パラリンピック会場
競技開始前のトッラク
会場は観客で埋め尽くされている。
選手が入場し準備をしている。
軽いウォーミングアップ。
スタート台に向かう
スクリーンに選手の名前が出た!
選手紹介。スクリーンで確認。
スタート台。左から2番目。
競技中は観戦に一杯で、写真が撮れなかった。競技終了後、トラックを回ってきた喜びの姿。本当に嬉しかった。
同じ競技に出場した岡村選手と。
競技が終了。会場がライトアップされていた。
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07:22, Tuesday, Sep 04, 2012 ¦ 固定リンク
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