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ロンドンから列車で約2時間。ロンドンから北北西の位置にあるヨークに行ってきた。 ヨークは、7世紀頃に建てられた城と大聖堂の街である。
ヨークの駅舎は古くて新しく、優雅なたたずまい。改札は一切なし。おおらかさが漂っていた。 駅舎を出ると正面に城壁が。城壁と駅との間には、多くの車が走っているという不思議な雰囲気だ。
シティーセンターまでゆっくり歩いても15分ぐらい。 ウーズ川を渡るとミンスター大聖堂の尖塔が見えてきた。ミンスター大聖堂は、カンタベリーと並ぶイギリス国教会を代表する教会だ。 ヨークを訪ねた一つの目的に、このミンスター大聖堂での聖歌隊にリードされた歌ミサに出席することであった。 マーヴェック作曲の素朴なメロディーを歌う天使のような歌声に心が洗われるよう。翌日の息子の競技日を想い、平穏な時間を送れた。
街中は、中世の街と現代の街がストリートによって分かれている。現代の街であっても、そこには大切にされた歴史が溢れていた。 鐘とアートのミュージアムになっている古い教会があった。 礼拝堂にかすかに響くベルの音と効果音に合わせて、ギリシャ神話の一説が静かに語られ、とても幻想的であった。
キングス・クロス駅。この列車でヨークに向かう。
ヨークまでノンストップで走った。ヨークの駅。
駅を出ると正面に城壁が。この城壁に沿って歩いていくとシティーセンター。
ウーズ川。船遊びをする人たちもいる。
やがて見えてくるミンスター大聖堂。これから出席する歌ミサを思うと、心がはやる。
ミンスター大聖堂は、イギリス国教会の大聖堂だけあって、圧倒されながらも引き付けられる。
聖堂の中。厳粛なムードが漂う。礼拝中は、観光客は入れない。静かな祈りの時である。
ヨークのシティセンター。古い建物と明るい広場。あちらこちらに花が飾られている。
コンサートも行われていた。
こうした風景も街中にある。
この古い聖マリア教会がミュージアムになっている。
ベルがたくさん下がっていて、この音色は神秘的。
ヨークの街中にあるグリーン広場。
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04:19, Monday, Sep 03, 2012 ¦ 固定リンク
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