← |
2024年11月 |
→ |
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
|
|
|
|
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
|
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
|
夏休みの夏山縦走は楽しかった。 天気は、例年だと安定しているはずなのに、5日間のうち3日は雨具を付けての歩行だったことがちょっと残念。 そんな天候に伴って、ルートを変更しなければならなかったことも残念であったが、無理して何かあったら取り返しがつかないから、これでよかったのだと思う。
初日(11日)
室堂〜室堂山〜浄土山〜龍王岳〜鬼岳〜獅子岳〜ザラ峠〜五色ヶ原キャンプ場
一般コースではあるが、気なしに歩いていると、龍王岳と鬼岳はピークを踏まないようになっている。 龍王岳はそれでも登山者が気が付いて山頂までやってくるが、鬼岳はほとんどいない。途中荷物をデポして踏んだピークは最高であった。ひっそりと小さなケルンが積まれていた。
思ったより早く五色ヶ原キャンプ場に到着した。 20キロ近い荷物を背負っての初日は順調であった。天気も良く、五色ヶ原では、まったりした時間も過ごせ、明日の縦走に備えることが出来た。 2日目は歩行時間12.5時間の予定である。
室堂からスタート
室堂山から雄山が綺麗に見えた。
槍ヶ岳と奥穂
薬師岳
鬼岳(左)と獅子岳。あの鬼岳のピークはぜひ踏みたい。
越中沢岳の稜線から延びる木挽山(中央)。あまり知られていない山で登山道はなし。山頂にはオブジェがある山。いつかピークに立ちたいと研究中。
浄土山から見た龍王山
登山道を外れ龍王山を目指した。山頂には山名を示す標識が。気が付く登山者は、ここを訪れる。
振り返って、通過してきた浄土山山頂。
鬼岳が見えてきた。鬼岳のピークは登山道から外れているので、ほとんどの登山者はピークを踏まずに先に進んでしまう。せっかくここまで来ているのだから、多少藪漕ぎがあってもピークに立ちたい。
ここから見る鬼岳は結構優しい雰囲気。山頂は左奥。
取りつきやすそうな場所から鬼岳ピークを目指して登って行った。ほんの15分ぐらいでピークに。何人の登山者を迎えているだろうか・・・。
鬼岳山頂から見る龍王岳。右に雄山。
獅子岳への登りもきつかった。
獅子岳の山頂から見た龍王岳。その手前に鬼岳。圧巻である。
そしてこれから目指すザラ峠。佐々成政で有名な歴史とロマンの峠と言われている。
ここに立ち、佐々成政のクロユリ伝説に思いを馳せる・・・。
この谷を佐々成政は越えてきた。
木道が出だした。五色ヶ原までもうすぐだ。
午後2時。五色ヶ原キャンプ場に到着。想像していた通り気持のいいテン場で、素晴らしい空間が広がっている。雲ノ平より、私は好きだ。
こうした池塘も安らぐ。
気が付いたら目の前に木挽き山が。
山行1日目の夕暮れが始まった。
|
05:58, Thursday, Aug 16, 2012 ¦ 固定リンク
|
|