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いよいよ猫又山を目指す。ピークを踏んでピストン。テン場にもどりテントを撤収して、その日のうちに下山である。 まさに時間との戦いだ。タイムリミットは11:30。この時間になったら引き返さないと暗くなってしまう。
白馬岳へと続く稜線を行く登山者。
杓子岳(左)と白馬鑓岳
清水尾根をガンガン行く。まだこんなに雪渓が残っている。トラバースは慎重に。
裏旭岳。かなり急な登山道を下る。
素晴らしい山並が続く
清水岳山頂下の登山道は祖母谷へと続くが、そこからそれて清水岳ピークを目指す。 やがて清水岳山頂。 感激である。 目指す猫の踊り場が綺麗に見えた。猫又山は陰になっていて見えない。
いよいよ藪漕ぎ開始である。稜線上に沿って進むのだが、ハエマツとの戦いが始まった。 悪戦苦闘。かなり時間が経過したかと思ったが、30分でかなり進んでいた。
雪倉岳がデ〜ンと構えている。
振り返って、ひたすらハエマツと格闘して来たルート。途中雪渓があったので、利用した。楽ちん。
清水岳全様。大分猫又山方面へきた。北側からの清水岳を見た人は少ないだろう。
そして猫又山全景。
拡大。中央のピークが猫又山山頂。後のなだらかな稜線の左ピークが猫の踊り場。
2513高点を過ぎ四苦八苦しながら藪を飛び出したら、こんな雪田が広がっていた。この近くが山頂(西峰)である。
山頂には何もない。しかしたどり着けたという感動。
西峰に広がる砂礫地帯。 ここは天国か・・・と思わせるぐらい、気持のいい空間で、花が咲き乱れていた。 この時季に来る登山者はいるかいないか。ここまで来る登山者は、残雪期の人が多い。ということは、この空間を体感出来た自分は幸せである。
既にタイムリミットが近づいた。残念である。猫の踊り場までは足を延ばせない。またいつか・・・。 想いを残して下山を開始した。 |
05:19, Tuesday, Jul 24, 2012 ¦ 固定リンク
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