静かな朝を迎えた。きれいな朝だと思う。
昨夕、夕陽を見て涙を流してる年配の女性にあった。 きれいだなあ〜と思うと涙が出てくるそうである。咲いている花を見て、その短い命だけにその美しさにまた涙・・・といっていた。 ず〜と、これでいいのかなと迷いながらの人生を送ってきたとも・・。
人間、小さなことでも感動する心を持っていたいものだ。 また、迷うということも大切だと思っている。これでいい、ということはない。迷うからこそ、その人の成長があって、また、周りにも優しくなれるのだと思う。 憎しみを持っていると感動する心は曇ってしまうだろう。
その年配の女性は、周りの人間を愛しているに違いない。
そんな偶然の出会いがあって、いつもと違った朝の陽を感じている。 |