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長野県地方税制研究会第3回が開催されました。委員として参加していますが、税の対場から、県税の在り方を検討しています。
平成24年3月31日で期限の切れる不均一課税のうち、「母子家庭の母を雇用する企業の事業税の不均一課税」と「ISO14001等の認証取得に係る不均一課税」については、この期限で廃止の方向でしたが、もう1年延長することになりました。
この税制については、今後どの方向に持って行くか、地方税制研究会で検討することになっています。
また森林税の在り方についても検討していますが、税理士としても目の覚める思いをします。
というのは、森林税の目的から始まって超過課税でいいのか、森林税の使われ方はどうなのかも含めての議論をしているからです。
税理士として正しく納税をすることを指導する立場というより、税の在り方を根本から見直すという、私にとっては今までにない経験になっています。
そして、県民、納税者に理解してもらえるような税の仕組みでなくてはならない。
研究会のたびに、頭に汗をかいています。 |
05:22, Thursday, Mar 29, 2012 ¦ 固定リンク
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