3月11日に紹介した本『ヘルたん』(愛川晶著)は、ぜひ税理士および税理士事務所の職員に読んでもらいたい本です。 なぜなら、長野ではなく中野に存する我が事務所(?)がちょっと登場するからです。そして税理士も!う〜ん、愛川氏、心憎いねえ〜。
更に読んでほしい人は、介護に携わっている人。これから介護に携わるであろう人です。 介護を必要とする人に、どう接したらいいかが具体的に書かれている。それがストーリーに織り込まれているのだから、教科書と違って、ス〜と入ってきます。 そしてそこに優しさと根性が見え隠れしている・・。その時には、自分もそのように接したい!と思わせます。
『謎と事件は介護現場にやってくる』・・・その人の人生の生き様が見えてくる、それでいて読んでいるとワクワクもする内容というのが私の感想です。そして生きることをもう一度見つめ直させてくれました。 |