「ずく」出せ
税理士のひとりごと
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| 裁決・判例で検証
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| 無料相談担当日 |
| 前日に、本会役員と視察に行った若里の無料相談会場。今度は、担当者として半日会場に詰めてきました。 いや〜、忙しかった。だけじゃない！やっぱりいろんな納税者がいるなあ〜と、結構楽しかった。疲れたけれど。 相談が始まる前の静けさ。  これが、相談開始になると、もうヒッキリナシ。  私が担当したほとんどは農業所得者でした。自宅で作成してきた収支計算書を確認しながら不備なところを訂正したり、減価償却を計算したり、一人当たり15分から20分ぐらいかけて相談等を受けました。 長野市西部方面からやってきた80歳後半の男性。年金をもらいながら農業をやっているようです。 しっかり農業所得を集計してきており、特に農業収入は種類ごとに細かく記載。販売収入と家事表皮の違いを説明させてもらいました。 それ以外は完璧！もうビックリでした。現役時代は、教育関係機関に身を置いていたようです。好奇心が強い。あ〜私もそうありたい。 長野市南部方面からやってきたこれまた70代の男性。農業所得です。 平成19年からちょっと複雑になってしまった減価償却もバッチリ！これまたビックリです。 申告書もほぼ完ぺき。地震保険料控除だけ一緒に計算しました。 さあこれで完璧。パソコンコーナーへどうぞ！といったとき、 「あ〜そうだ。ちょっとお聞きしたいのですが・・・。」 「？」 「埼玉にいる息子が不動産を売却したのですが、長野で申告できますか？この不動産は、ワシと家内との3人の共有名義ですが・・・・。」 ふ〜。 今作成した申告書の内容と一緒に不動産売却の申告をする話をしました。配偶者控除をやってありますが、これも適用外になる可能性があることも。 いずれにしても、ここで作成した申告書は今日は提出せずに、不動産売却関係の書類をすべて持って出直すようにお話ししました。 ・・・と、納税相談会場では、いろんなことがあるのです。 藤澤先生と一緒にとったランチは楽しかった！ |
07:06, Saturday, Mar 03, 2012 ¦ 固定リンク