クライミング仲間が言っていた一言。 「少しでも指の力や腕の力が付くように、風呂に入った時に湯船の淵に指を掛けて体を預ける訓練をしている。」と。 え〜、お湯の中に入って行うんだから、余り負荷がかからないんじゃないの?と思いつつやってみました。
これが結構指の力がいる、腕にも負荷がかかるでいいトレーニングになりそうです。汗も結構出てくる。
入浴中は読書の時間でもあります。唯一集中して本が読める場所であり時間です。 よく本がボロボロにならない?と聞かれますが、ボロボロでなくブヨブヨです。本棚にはブヨブヨになったまま乾燥した本が並んでいます。 今読んでいるのは「下山の時」(五木寛之著)。人生下山の時とはいつからか、また人生における下山の仕方や大切さが書かれています。すごくのめり込んでしまいます。
ということで、今まで入浴中の読書の時間は、少し削って、指のトレーニングの時間になりました。 |