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今日も1日いい天気らしい。しかし私は仕事。チョコッと飯縄山!もなしです。
何十年振りかで、長野市内の山田眼科に行きました。この何十年年の空白ってすごいな・・と感じました。 まず駐車場が整備されていて、車が止めやすくなっていました。以前は車のキーをナンバーと共に受け付けに預けていました。今はなし。 受け付けシステムもスピーディーになり、診察券の発行は100円ですが有料(これが分からない)。予約診療も出来るようになっていました。IDをもらってネット予約も可能。 スタッフも多く、余り待たされることなく検査室へ。眼底検査は写真をとって終了。以前のように眩しい光を当て続けられる辛さは全くありませんでした。 ドクターからの説明は、自分の目の写真を拡大しディスプレイで確認。この辺りは、他の病院も同様ですが。胃の中を見せてもらいながら説明を受けますからね。
検査方法が進化し、患者の苦痛が軽減される工夫がなされていたことに、なんか感動?更に電子カルテを利用しているので、会計システムが早い。診察や治療が終わって待合室に戻ると待つことなく会計に呼ばれます。待つという時間に対するストレスがありません。 更に感動したことがあります。
この山田眼科。実は23年前に、息子の目に異常を感じ、初めて診察してもらったところです。 院長は、すぐに専門のドクターを紹介してくれ「とにかくそのドクターに任せるように」と励ましてくれました。 結果、今の息子がいます。息子のことがひと段落して、院長に報告しがてらお礼に伺って以来、1〜2度は診察を受けましたが、それだけになっていました。
院長は息子のことを覚えていて「どうされていますか。」と聞かれました。 私の中では、あの時のことが走馬灯のように思い出され、涙がス〜っと。そして大勢の患者の中で、息子のことを覚えていて、しかも気をまわしてくれた院長の気遣いにグッときました。
「アスリートになりました。実業団に入っています。」 こうした現在の息子の存在に、共に喜んでくれた院長。どんなに医学が進歩しても、その高度医療に欠かせない人間としての心を大切にしている院長の姿に、感動を覚えた日でした。
http://www.yamada-ganka.jp/ |
06:38, Saturday, Nov 26, 2011 ¦ 固定リンク
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