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ロッククライミングのゲレンデとして有名な二子山に行ってきました。といっても上級コースの岩場をフリーで登るほうでしたけれど。
二子山は、名の通り岩峰が双耳峰になっています。東岳と西岳に分かれ、特に西岳は一般コースと上級コースに分かれていて、鎖はついていません。楽しめます。 長野から登山口まで3時間かけても価値がある山です。
まず東岳へ。唯一の鎖場が、前日の雨で濡れていて滑りやすい、慎重に足を進め稜線に出ると突然現れた東岳の姿です。
東岳と西岳の分岐になる股峠から40分ほどで東岳の山頂に着きました。東岳山頂からの眺望は素晴らしい。 正面に両神山が。
両神山から続く稜線は、2週間前に登った赤岩尾根と赤岩岳。1583mピーク。遠くには大ナゲシ山の姿も。
大ナゲシのズームです。頂上直下の鎖場を思い出します。
そしてこれから登る西岳の姿。いったいどこを登っていくのだろうか…と考えさせられるほどの急峻。しかし、その姿に見とれてしまいます。
素晴らしい天気に恵まれ、気持のいい登攀が続きます。西岳では、上級コースもホールドがしっかりしていて、怖さを感じることもなく、グングン高度を稼げました。 このような岩場が続きます。ほぼ直登。青空に紅葉がなんと美しい!
晩夏の名残が・・。ほ〜っと癒されます。
西岳の本峰には、1時間ほどで到着。さらに西峰に足を進めます。両側が切れている稜線。
西峰でビールタイムをとりました。暑く、心地よい風も吹いてくれます。360°のパノラマ。緊張感が程よくほぐれ、今回は持ってきたオカリナ演奏。遠慮なくできます。 そしてここから下山。ローソク岩コースをとります。
ローソク岩には、クライマーたちのハーケンが打ち込んでありました。
そしてローソク岩の基部から見た西岳の岩壁です。ここもクライマーたちのゲレンデになっているようです。
間もなく登山口。下のほうは、まだ夏を思わせる様相でした。
この日であったパーティは2組。静かな、そして岩稜を楽しめる山旅は本当に好き。帰宅中にいつも思うのは、今度はどこの山にしようか・・・ということです。 |
05:07, Monday, Oct 17, 2011 ¦ 固定リンク
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