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連休初日は、久しぶりに戸隠連峰の西岳を登ってきました。鏡池から入り、P1尾根〜P1〜西岳〜本院岳〜八方睨み〜奥社のコースです。 熟達者コースとなっていて、一般コースの戸隠山よりも、かなり楽しめます。
採草地に出ると初めて姿を現す西岳稜線。3年目に登った時を思い出します。 正面が本院岳その左が西岳で、更に左がP1です。
採草地の中を歩き、やがて樹林帯に。急登が続きますが、まもなく本院岳に続くダイレクト尾根が聳えている姿が凛々しく見えてきます。 一番左のピークが本院岳。ダイレクト尾根のピークのほうが迫ってきています。
こうした鎖場のトラバースはちょっと緊張です。
私にとっての一番の核心部は、無念の峰から下るオーバーハング気味の鎖と梯子。ここは、今回も余裕がなく写真を撮ることもできませんでした。 無地通過。前回からトラウマになっていた場所をクリアできたか! ここからは新調に進むだけです。
西岳の蟻ノ戸渡。こちらは立って歩けます。余裕。
高度感のあるナイフリッジ。
しかし不安はありません。鎖を十分に楽しんでいるうちにP1に到着。そして30分ほどで、西岳山頂を踏むことができました。
休む間もなく本院岳を目指します。 視界が開けて、格好いい姿の本院岳。鏡池から見える戸隠連邦もこの本院岳が一番目につきます。
本院岳ピークから八方睨みまでは、とても長く感じます。 遠くに見える八方睨み。だんだん近づいてきて・・・。
八方睨みでは、藪払いをしてくれていた二人がいました。地元戸隠遭対協の方々です。言葉を交わしましたが、すごく爽やかでした。
さあ、ここからは一般コースを下山するだけです。とはいっても蟻ノ戸渡が控えています。西岳の蟻ノ戸渡より緊張する場所です。
ここを通過してしまえば、あとは何本かの鎖を利用して奥社に到着です。 秋晴れの1日。再度訪れたP1〜本院岳コースは、満足いく山歩きとなりました。
天気がいい日が続いています。これからどうしよう・・・か。
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07:51, Sunday, Oct 09, 2011 ¦ 固定リンク
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