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税理士会長野支部の理事会、定例会、研修会、企画部懇談会そして懇親会と、１日に盛りだくさんのメニューをこなしました。執行部はこのほかに、e-Tax協議会も行っています。
企画部懇談会は、25名ほどの会員が出席しました。県連から指定してきているテーマについての意見集約です。
ここで出された意見は、県連企画部に提出され正副会長会を経て、来年行われる県下税務署幹部との協議会にて話し合われます。
テーマは、税務署に対する要望事項として
１ 税務調査関係
2 税務支援関係
3 電子申告関係
4 書面添付制度関係
5 その他
となっています。毎年同じテーマですが、税理士会からの要望事項が少しずつでも受け入れられていくよう、根気よく続ける必要があるでしょう。
事実、要望事項として長野支部から出されていた「税務署内部で支部定例会日の認識を徹底してほしい」という要望事項は、改善されたと感じています。以前は、定例会日であるにも関わらず、その日の税務調査を依頼してきたことが多々ありました。
ワンストップサービスにおいても、スタート当時は苦情が多かった。しかし長野税務署に関してはかなり改善されたと思います。受付の気配りもあるかと思いますが、税理士バッチを目ざとく見つけ、税理士に対する対応をしてくれます。事前予約をして税務署に行った場合などは、税務署の担当者から受付にその旨が届いています。話が早い。
このように少しずつ要望事項を受け入れてもらっています。
今回の企画部懇談会。昨年の懇談会にも出席してくれた大西先生の一言は含蓄があります。ベテラン！を感じさせます。
若い渡辺先生や沖田先生は、ある面でいい勉強になったと思います。７月に長野支部に入会した先生３名も出席しました。
こういった意欲や全体を見回す力が、税理士会をも変えていくのだと思います。 |
05:54, Wednesday, Oct 05, 2011 ¦ 固定リンク
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