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2週間続けて岩に親しんでいるので、更に体に覚えこませるため、以前からの懸案だった上武国境の赤岩尾根を歩いてきました。ガイドブックによると超上級コースとなっています。妙義山系が上級コースですから、それ以上の難コース・・・ということです。 時間の余裕があるので、赤岩峠から大ナゲシ山をピストンし、一番の目的の赤岩尾根を八丁峠まで縦走するコースをとりました。
大ナゲシ山は、針葉樹に覆われた急峻な岩稜を登ります。適度に緊張感があっていい。あっという間に山頂に立ってしまいました。
山頂からは、両神山が。
そして今歩いてきた赤岩峠からの稜線です。
赤岩峠へ戻る途中の岩棚から見えた赤岩岳が迫ってきます。紅葉も始まっていました。
これからが一番の目的とするコース。岩と痩せ尾根に、時々道を失い、ある程度のルートファインディングが必要とするコースでした。 赤岩岳には、左をまいて山頂に立ちます。 山頂からは、今登ってきた大ナゲシ山が恰好よく見えます。
このコースの核心部は1583ピーク。この姿です。目の前に迫りくる姿に、ジックリと向かい合います。
正面の岩壁をザイル使用で登頂する人もいます。 しかしルートをうまくとれば、ザイルなしで岩壁をクリアできるとの記録があったので、ザイルなしでの挑戦です。そそり立つ正面の岩を右に回り込みルンゼを詰めます。スリルはありましたが、ホールドがしっかりしていて岩に慣れた体がよく動きました。 ピークへの最後の岩稜。見惚れてしまいます。岩が体に自然に張り付いてくる感じで、恐怖感はありません。
一番の核心部に登頂し、気持も更に余裕ができきました。。 P4・P3・P2・P1と縦走していきますが、適度に岩稜があって楽しい。ただ道が分からなくなり、何度か引き返したことも・・。ちょっと心細くにもなりましたが、八丁峠の標識が見えたときは、ホッとするとともに岩稜に親しめた満足感がフツフツと・・。 さあ今度は・・。 |
05:12, Monday, Oct 03, 2011 ¦ 固定リンク
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