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税理士会龍ヶ崎支部のＳ先生から、ピカピカのお米が届きました。毎年この時季に送ってくださいます。
この米を見たとき、胸が一杯になりました。
地震ばかりでなく台風によってもあちらこちらに災害が発生しました。自然の力には、人間はどう足掻いても太刀打ちはできません。そうした自然と向き合って、今年も米作りに精を出した人たちのことを思うと泣けてきてしまいます。
専業農家のクライアントもいますが、この台風で収穫中の果樹がどうなったか・・・。台風12号の時は、収穫間近だったりんごを、あわてて収穫してしまいました。今は巨峰の収穫中です。
雨が降ったと・・・ブツブツ。天気が良すぎて暑いと・・・ブツブツ。自分はなんて勝手か。
農家は大変だと思いますが、そうした自然のなす業なるものとじっくり向かい合った時に見えてくるものがあるのでしょう。
長野市では、強風に見舞われました。特に我が家の庭は風の通り道なのです。けれど庭のヤマボウシの実は落ちることなく、やってくる鳥たちのために赤く熟しています。
Ｓ先生から届いた米も、今年は特に深い愛で育てられた・・。そしてその米を食する人のために輝く米となりました。
人間も、自然も、植物もすべて課せられた役割があるのだと・・・そしてそれを黙って全うすることも大切だと思っています。 |
12:23, Thursday, Sep 22, 2011 ¦ 固定リンク
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