← |
2024年11月 |
→ |
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
|
|
|
|
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
|
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
|
あ〜オペラ。久々の観劇です。 ボローニャ歌劇場が来日しており、今回は3種の演目を持ってきました。その中で、大好きな「カルメン」を仲良し女性税理士3人で観劇したのです。 チケット代は今までの最高額。半年以上前に購入しますから、かなり勇気がいります。何かの事情で行くことができなくなったら、その代金は・・・。誰かにあげるといっても、高価すぎてもらうほうも躊躇するだろうし、かといって簡単には買い取ってもらえるような金額ではありません。 でも今回も予定通り、仲良し組は贅沢な1日を過ごすことができました。
会場は東京文化会館。上野駅で待ち合わせ、ランチは豆腐料理。もちろん「中生」登場です。ゆっくりとしたランチタイム。おしゃべりに花が咲きます。 その後東京文化会館へ移動。入場の際、いつもは購入するプログラムを、無料でもらいました。さすが高価なオペラ!初めてです。
開演前の時間は、テラスに出てシャンパンを楽しみました。贅沢する日は、みんな思いっきり贅沢をするのです。この楽しそうな表情。
オペラカルメンの話です。 小学校の時から、音楽鑑賞でよく聞いていたビゼーのカルメン。子供の時には、カルメンのストーリーも知らずに、ただ聞かされていた・・ということだけしか残っていませんでした。いつからかオペラ鑑賞をするようになり、初めてカルメンを観たときには、何か自分の中で弾けたものがありました。 オペラには演出の仕方や内容によって「静」のものと「動」のものがあります。カルメンは「動」。主役のカルメンの体をくねらせて踊るその姿に、いつも魅了されます。
今回でカルメンは何回目でしょうか。ボローニャ歌劇場のカルメンは、1990年代のキューバを舞台として、現代的に書き換えられていました。 「カルメン」というだけでチケットを購入してしまい、こうした斬新的なカルメンだということは会場にて知りました。 感想は・・・。う〜ん。
カルメンの踊りと歌、特に「ハバネラ」にワクワク。 ミカエラとホセの二重唱では、「ブラビー」の声が! そしてミカエラの命を懸けてホセに会いに行く時のアリアとホセのカルメンに対する想いを歌う「花の歌」は素晴らしかった。
1990年代に設定されているということもあって、こうしたカルメンのような自由で強烈な女性は、いつの時代にも存在するというメッセージもあるのでしょうが、私は1870年代の自由なカルメンに会いたかった・・・。 贅沢な1日は過ぎ行き、次回の約束を再確認してそれぞれ帰途へ。
夜長野に着いて、花火が出迎えてくれました。
|
04:45, Tuesday, Sep 20, 2011 ¦ 固定リンク
|
|