← |
2024年11月 |
→ |
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
|
|
|
|
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
|
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
|
ちょっと悶々。というのは、連休初日に越後三山の一つである中ノ岳から丹後山を縦走。しかも標準タイム17時間コースを1日で踏破したかったのに、天気が今一だったので中止したから・・・。 前夜かなり迷ったけれど、先送りにしました。このコースの先送りは、これで2回目。 高まった気分がしぼんで、だったら手短なところで・・・ということで、飯縄山から瑪瑙山を縦走してきました。といっても3時間弱で一周できます。
予報は曇り。それでも一の鳥居からの登山者は、いつも通り多い。団体パーティも何組かいました。 私はもう一つの登山口である中社へ向かいます。ここには、車が4台しか止まっていませんでした。
このコースは久しぶりです。一の鳥居から入山するより、ずっと静かな山歩きができますし、瑪瑙山経由で下山するときのスタート地点として便利です。1年に2〜3回は歩くコースです。
雨には降られませんでしたが、眺望は全くなし。途中2組のパーティを追い越し、秋の花を楽しみながら山頂へ。山頂には、一の鳥居から登ってきた登山者で一杯でした。さすが人気の山! すぐに瑪瑙山に向かいます。ここからは天候の具合もあるのでしょう。誰も足を向けません。また静かな山歩きです。 ガスが一瞬とれた時に見えた瑪瑙山へ続く稜線です。
飯縄山山頂から瑪瑙山方面は、秋の気配が近づいていました。
ナナカマドの実
誰にも会うことなく、秋の気配に心躍らせ、風の声に耳を傾け、そして秋の花たちと向かい合う。この時のこの場所での過ぎ行く時間は、心を浄化してくれます。人生の振り返りにもなります。だから止められない山歩きです。
この日出会った花たちです。
トリカブト
ミヤマリンドウ
夏の名残のハクサンフウロ
瑞々しいミヤマリンドウ
シラヒゲソウ
|
05:26, Sunday, Sep 18, 2011 ¦ 固定リンク
|
|