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長野県租税推進協議会主催で、租税教育担当者セミナーが開催されました。長野会場では、県・市町村関係者と税理士が受講しました。
私は今回の受講で3回目ですが、同じような内容であっても毎回何か新しい発見があります。また、租税教育に携わる者としての授業の持ち方、立場を再確認するいい学びの場でもあります。
このセミナーでは、租推協が作成した教材が配布されました。授業で使用する教材も充実しています。これらの教材等を使用して、何回か小学校で租税教育を実施したことがありますが、自分の反省点として、これらの教材を使いこなせたか、租税というものが本当に自分の中から溢れだすように子供たちに伝えることができたか・・・ということです。
「本物」って大切だと思います。 以前税理士会でも話し合われましたが、例えば100万円の札束(もちろん上と下だけが本物)を子供たちに見せて、興味を持たせるようなことはいかがなものか・・という意見もありました。手法、技法は大切かも知れませんが、そうした工夫の中で、「真」なるものを伝えて行くことを忘れちゃあだめ!と、今回のセミナーで感じました。
今回のセミナーで講師を担当した長野税務署広報官の武石さんは、真面目な表情をしていながらユーモラスです。そうしたところに、生徒たちは惹きつけられるんだろうなあ〜と思っています。本当に真面目な顔をしていて、ポロっと面白いことを言う。 その人の持っている個性が十分に発揮されながら、生徒たちに「税」を伝えることができたら何て素晴らしい!
県租推協では小・中・高校生に租税教育を実施していますが、武石さんによると中学生が一番やりづらいと言っていました。ワッとした反応がないそうです。それを聞いて、中学生の租税教育をやってみたくなりました。 租税教育ではありませんが、何年か前まで、柳町中学校で道徳の授業を担当していた時のことを、懐かしく思い出します。
長野県租税教育推進協議会のホームページがあります。訪問して見てください。
http://www.pref.nagano.jp/soumu/zeimu/sosuikyo/index.htm |
05:14, Tuesday, Sep 13, 2011 ¦ 固定リンク
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