昨夜は、偶然ではありましたが、プッチーニの「菊の花」を聴きながら、菊酒を楽しみました。 この「菊の花」は、プッチーニの数少ない器楽曲のひとつです。「蝶々夫人」や「トゥーランドット」などオペラの大家ですからね。「菊の花」は、知人の死を悼んた挽歌だそうです。菊に故人をしのぶ思いを馳せたのでしょうね。
もう一つ、菊酒を飲みながら読書していたら書かれていたこと。 「鬼蕾」のことです。 菊の蕾は花芽が出てから2週間ぐらいで蕾に育ちますが、早めの9月上旬に蕾に育つものがあるそうです。その中で蕾が変形しているものを「鬼蕾」というそうですが、大きい花を咲かせるそうです。 自分の周りにも「鬼蕾」なる人がいるかも知れない・・。そんなことを考えたら、実に愉快になりました。
菊づくしの翌日である今日は、長野県税理士会女性部の交流会です。10時に小布施に集合!お楽しみの1日を過ごしてきま〜す。 |