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「家裁の人」というコミック本があります。テレビドラマにもなったことがあるらしい。知りませんでしたが・・・。
家庭裁判所の桑田判事がその話の中心で、調停や少年事件を扱う際に、目に見えない大切な何かを教えてもらえます。ケースごとに話題が分かれており、植物を通して得る人生のあり方を語っています。
「シクラメン」の話です。 桑田判事は言います。 『この鉢がいつまでも美しく咲くのは、何故だか分かりますか?』 聞かれた人は答えられません。桑田判事は続けます。 『ツボミですよ。次の世代のツボミがたくましく育っているから、また花が開く。大切なのは、今咲いている花だけじゃないんです。』
税理士が行う社会貢献の一つに、子供たちに対しての租税教育があります。さまざまな教材を使用して、納税の大切さや税金の使い道などの話を中心にしています。 この桑田判事の一言は、租税教育に携わる者にとって教壇に立つときの想いが深まります。次の世代のツボミがたくましく育つ手伝いを税理士も行っているのです。 そして子供たちは見抜いている。あ、この先生は真剣に自分たちと向かい合っている・・・と。もしかしたら、その逆も。 |
05:04, Tuesday, Aug 30, 2011 ¦ 固定リンク
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