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大人になっていく君たちへ・・。そして既に大人であるみなさんへ。
成人には、年齢が達したら誰もがなれます。しかし聖人は・・。この「聖」という字をよく見てください。「王」様の上に「耳」と「口」が乗っています。よくよく見ると、「耳」の方が「口」より大きいのです。つまりよく聞く耳を持ち、余計なことはしゃべらない、それが「聖人」なのです。
この話は、税理士のＫ先生がしてくださったことです。
税理士会長野支部の定例会がありました。その後研修会、そしてお楽しみの暑気払いです。税務署長や副署長そして総務課長と一緒の懇親会は、大変盛り上がりました。特に総務課長は、県庁所在地初の女性総務課長で、会員が次から次へと押しかけていました。働く女性として、嬉しい光景です。
その後、旧執行部が集まって、京都旅行の反省会を兼ねての暑気払いをしました。その席で「成人」と「聖人」の話がでました。
楽しくおしゃべりをするのもいいでしょう。でもそうした中に、こうしたチョッと光ることがあると、その時間て深みが増して、また次回が楽しみになるのです。
「聖」の字をよく見たことがなかった・・。実に「耳」の方が「口」より大きいのです。聴くことのできる姿勢は、自分が育っていくことにおいても必要ですね。
こうした旧執行部の集まりに参加している、実にいい仲間だったんだなあ〜と再認識です。次回は、Ｋ先生ご推薦の佐渡に行く話が出ています。 |
05:12, Wednesday, Aug 10, 2011 ¦ 固定リンク
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