← |
2024年11月 |
→ |
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
|
|
|
|
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
|
27 |
28 |
29 |
30 |
|
あらゆる分野においての指導的立場の女性割合は30%。これは国が2020年までに達成するように掲げた目標です。 現在国会議員に占める女性の割合は11%。 都道府県の課長職以上に占める割合は、全国的には6%。 長野市では、クオーター制を導入しているので、部署によっては高くなっています。
7月に国税関係の移動がありました。 長野税務署では、総務課長と広報官は女性が赴任してきました。税理士会とも多くの関わりがあるポストです。長野税務署での女性広報官は2人目です。女性総務課長は初めてではないでしょうか。 広報官は租税教育も担当します。以前のK女性広報官時代には、丁度私は県連の広報部長を担当しており、女性同士の感性での租税教育を実施しました。今までとは違った持ち味の租税教育がスタートしたきっかけとなっています。 また総務課長は、対外的にも表に出ることが多く、特に税理士会支部との橋渡しの役割、そして定例会での仕切り役にもなります。支部三役は、総務課長と連絡を密にしていきます。
先日開催された長野県税理士会の定期総会。残念なことに出席した女性会員は、執行部の私を含めて4人でした。今までになく少ない人数です。 各支部の女性役員登用の割合も低くなっています。依頼されて断っているのか、依頼されることすらないのか分かりませんが、税理士会においてもクオーター制を取り入れるのも一つの方法かもしれません。
もちろん女性の社会参加には、家庭・家族の協力も必要です。その点からすると、今まで自由に活動出来てきた環境にいる私は幸せだと思っています。同時に、我が事務所の職員の家族にも頭が下がります。感謝ですね。 |
04:54, Monday, Jul 25, 2011 ¦ 固定リンク
|
|