梅雨明けした日は朝から天気がよく、朝を流しながら、北野山本地区の異人館めぐりをしました。 まずは「風見鶏の館」へ。
れんがの外壁の建物で、建物の尖塔には、風見鶏が設置されています。風向きを知る役目だけでなく、キリスト教を発展させる効果の願いを込めていたそうです。 明治42年ごろ、ドイツ人貿易商ゴッドフリート・トーマス氏が自邸として建てた建物。
風見鶏の館と隣の萌黄の館の間の広場には、こうしたベンチが備えられています。そしていつでも誰かが座っている。
本当に絵になる光景です。
そして「萌黄の館」
大きな楠の木の囲まれたこの館は、明治36年、アメリカ総領事ハンター・シャープ氏の邸宅として建築されたそうです。 中庭このようにオシャレなテーブルとイスが置いてあります。
そして気持ちのいい空間では、こうして普段見たこともない表情が引き出されます。
途中見つけたスタバの店。異人館街に溶け込んだおしゃれな外観でした。
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