「ずく」出せ
税理士のひとりごと
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| 裁決・判例で検証
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| 牙山岩稜群と剣ヶ峰 |
| ７月に入っての１回目の登山は、浅間山山系でした。高速道上信越自動車道を入っていると、小諸あたりで浅間山が綺麗に見えます。その本峰の手前に切り立った岩壁。それが牙山（ぎっぱ）です。以前から気になっていて、歩いてみたいなあ〜と思っていました。 そこで今回は、その牙山を巻き天狗ノ路地経由で、剣ヶ峰のピークを踏み、ヒサシゴーロ尾根を下ることにしました。このコースはほとんど人が入ることがなく、かすかな踏み跡があるだけです。それだけに浅間山本峰とは違った魅力があり、自然に深みがあります。 スタートは、浅間山を登る一般登山者と一緒の浅間山荘。不動滝を経由して火山館までは一般道です。 不動滝  火山館が近くになるにつれて、黒斑山のトーミの頭が見えてきます。  そして近づいてきた牙山。此処から見る姿は、また違います。  火山館では、これから浅間山に登るという単独行の男性が休んでいました。ここから分かれ、天狗ノ路地を目指します。まだ道ははっきりしています。 天狗ノ路地は気持ちのいい空間。テンバったら気持ちいいだろうなあ〜と思います。ここからは、牙山の岩稜群が素晴らしい姿を現わしてくれます。    牙山へのルートをしばらく探りましたが、見つけることはできませんでした。もう少し研究です。 天狗ノ路地からさらに先に進みます。このルートは石尊山まで通じていますが、やはり入山者は少ないようです。途中から、かすかな踏み跡をたどり、剣ヶ峰を目指して急斜面を登ります。 夢中だったのか、あっという間に剣ヶ峰の前衛峰に着きました。ここからの眺めはいい筈ですが、ちょうどガスってしまって、浅間山の姿は臨めませんでした。残念。 ここまで来ると剣ヶ峰のピークはすぐそこです。両手を使って登り切りました。 写真で見ると大したことないように見える剣ヶ峰のピーク。しかし切り立っています。その場に立ち、万歳です。  ここからは更に踏み跡が薄くなり、少し不安になりつつも、ヒサシゴーロ尾根を下ります。ヒサシゴーロ尾根の様子。足元はゴロゴロしています。   途中から見えた牙山の岩稜群。やっぱり格好いい！  やがて樹林帯の中に入り、ひたすら下ります。そしてまもなく浅間山荘近くの一般道に出ました。このようなかすかな踏み跡を頼りに下山するようになります。  最後に出会ったキバナノヤマオダマキです。一気に緊張（？）が喜びに変わりました。  |
08:06, Sunday, Jul 03, 2011 ¦ 固定リンク