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今日で1年の半分が終わります。あっという間に過ぎて行った半年。落ち着いて、少し振り返りをしなければ・・と思っています。 夜中に目が覚めたら満天の星。しばらく見入っているうちに、いつの間にかまた寝入ってしまったらしい。いつもより寝過ごしてしまいました。
コミックの「岳」を読んでいたら、あ〜そうだったんだ、ということを発見。タイトルは今の季節にふさわしくありませんが、そのことを報告したくて。
「岳」に出てくる谷村山荘。これは、上高地から奥に入った徳沢にある徳沢園ではないかと思っています。
3年ほど前に、この徳沢でテントを張って、そこを拠点として周辺の山を登りまくりました。季節は秋。この徳沢のテン場は、気持のいいところです。1日中何もしないでここに寝転んでいても飽きないかもしてません。もったいなかいら、そのようなことはしないですけれど! テン場には、大きな気が何本か植わっています。木の種類は・・忘れました。あまり気に留めていなかったし。 1本の木のすぐそばにテントを張りました。木の葉が風と一緒になって、サワサワと囁く気持ちのいい空間です。 翌日早朝から奥又白ノ池までの上級コースにとりかかり、満足感一杯で戻ってきたときです。 その木の葉が、すべて落ちていたのです。木は丸裸。えっ?今朝までは、しっかりと葉が付いていたのに。ビックリでした。不思議でした。何があったのか?
「岳ー冬支度」を読んでいて知りました。谷村山荘の近くにあるカツラの木のことです。
『このカツラの木は面白い木でね。秋の終わりのある日にこうして葉を落とすんだがね。一度に冬の準備するんだわ。』と谷村山荘のオバちゃん。 カツラの木がざわざわと騒ぎ出して、一斉に葉を落としはじめ、一気に丸裸になっていく様子が描かれていたのです。その様子を見て感動している三歩や久美ちゃん、そしてナオタ。今年も立ち会えたことに満足している、谷村山荘のオバちゃんの様子。
コミックではあるけれど、あ〜そうだったんだと、私も感動してしまいました。
上高地につながる道路が、6日ぶりに開通しました。いよいよ登山シーズンです。今年もまたあの徳沢のカツラの木のそばでテントを張りながら、周辺のバリエーションルートを歩いてみようかと思っています。 |
05:21, Thursday, Jun 30, 2011 ¦ 固定リンク
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