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長野優法会第19回通常総会が開催されました。昨年度までは、税理士会長野支部長の立場で、来賓として出席していました。今年度からは、この優法会の会員の関与税理士としての出席になります。
今更ながらですが、この長野優法会は平成5年6月に設立されたことを、長野税務署長の祝辞の中で知りました。確かに第19回の通常総会ですからね。でも平成生まれ・・ということがちょっと意外な感じです。
長野優法会は、長野税務署管内の法人で長野税務署長から優良企業として表敬を受けた会社で構成されている団体です。現在91社が、長野優法会の会員になっています。通常総会や研修会には、その関与税理士も出席します。
平成22年度の決算報告書を見ますと、入会金は0円でした。新規の優良法人は誕生しなかった・・ということです。平成23年度の予算書も、入会金は0円になっています。予算は、まあそうでしょうね。 優良企業として表敬を受けるには、ある程度の所得を出し納税すること、また経理面でも正確に処理されていることが必要です。 それだけに優法会に所属する企業は、納税意識が高い企業の集まりであるともいえます。
総会後の記念講演会は、読売新聞特別編集員の橋本五郎氏による『東日本大震災と政治のあり方』という演題での講話でした。 今の政治にかけてるものは何か、政治は何のためにあるか、隠されているもの、隠れてしまっているもの、一言一言がうなずけました。 『想定外に対応するのが政治』その通り!
もっと多くの優法会会員や税理士に聞いてほしかったと思っています。 |
04:54, Wednesday, Jun 22, 2011 ¦ 固定リンク
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