「ずく」出せ
税理士のひとりごと
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| 小淵沢田代 |
| 尾瀬に足を向けた目的は二つです。一つ目は、テント泊。そしてもう一つは残雪を求めての登山です。尾瀬沼を取り囲むようにして坐する至仏山（しぶつさん）と燧ヶ岳（ひうちがだけ）。この二山を登る予定でしたが、至仏山は現在登山禁止になっています。なので明日、燧ヶ岳にトライ。 初日は、テントを設営してから、尾瀬沼を散策しました。 あまり人の行かない小淵沢田代湿原があります。秘境といっていいほど素晴らしいところでした。実際に誰もいなく、木道もかなり古くあまり人間の手が入っていないだけに、天国の入り口を思わせるところでした。 遠くに見えるのは、明日登る燧ヶ岳。一面の水芭蕉群は、穢れのない少女たちの集団。  そして檜高山が顔を出しています。  此処の空間は、人知れずといったような、いつまでもソッとしておきたいそんな気持ちにさせるところでした。 大江湿原です。こちらは散策する人がチラホラ。  この時季の尾瀬は初めてです。思ったより人が少なく、テン場も気持ちよく、初日はゆったりと過ごしました。 テン場から見上げた空間。  この後は、マッタリと過ぎていく時間を楽しみました。 |
04:53, Monday, Jun 13, 2011 ¦ 固定リンク