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梅雨の晴れ間の第2弾は、赤岳から硫黄岳までの縦走です。 6日の月曜日からはちゃんと仕事をしています。つまり白毛門から朝日岳まで登ってきた翌日に、今度は八ヶ岳に行ってきたということです。
なぜこの日に八ヶ岳なのか・・。5日は八ヶ岳のあちらこちらでの開山祭がありました。赤岳では、女性の神主さんが来て神事をするそうです。ちょっと興味を持ったので。
さすが開山祭の日とあって登山者が多い。聞くところによると、神事の後もらえる記念バッチを目的に来ている人が結構いるそうです。 美濃戸から文三郎尾根を登り赤岳を目指します。 途中から眺めた大同心(左)と小同心。
そして岩壁登攀をやっているクライマーです。
前日ちょっと頑張りすぎた疲れもあって、ゆっくり赤岳の山頂を目指します。 阿弥陀岳がきれいに見えました。
期待していた(?)開山祭の神事です。 今年は例年より登山者が少ないとか。ピンクの衣をまとった神主さんは、ひときわ輝いているように見えます。
先を急ぎます。ここから横岳までが面白い。
二十三夜と名づけられている奇岩。何故なんだろう・・・。
そして横岳山頂からのガスにまかれた赤岳秀峰。
やがて見えてきた小同心。
そして大同心。
実はこの日の登山のもう一つに目的は、稜線上からこの大同心のルートを確認することにありました。この大同心を登ってみたいのです。 稜線上からは、この大同心のピークまで行けそうです。下からは岩壁登攀になるのか・・。となると、それは私には無理なんだけど。 いつか!と思っています。
硫黄岳まで順調に足を運ぶことができました。前回は4月でした。雪に覆われていた山頂も、夏の準備をしています。何回覗き込んでも自然のたくましさを感じる火口。
全身で受け止めることのできる自然の歴史に感動を覚え、比較にはならないかもしれませんが、日常の生活において積み重ねていく自分の歴史も大切にしなくては・・と、ちょっと振り返りの気持ちを持ちました。 山歩きで、何か一つは新しい発見があります。 |
05:09, Wednesday, Jun 08, 2011 ¦ 固定リンク
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