← |
2024年11月 |
→ |
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
|
|
|
|
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
|
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
|
白毛門から笠ヶ岳を経由して朝日岳までの日帰りピストンは、結構距離があります。最初は白毛門までと思っていました。途中誰に会うこともなく、白毛門頂上直下で下山者に何人かすれ違っただけでした。標準タイムは、往復5:55ですから、ここまでの日帰り登山者が大半なのでしょう。
ジジ岩トババ岩です。この岩が見えてくると頂上が近い。
白毛門には案外早く到着しました。山頂には先客が2名ほど。この人たちは、ここまでだそうです。 時間はまだたっぷりあるので、笠ヶ岳を目指します。歩きながら、朝日岳まで?・・・なんて欲も出てきますが、笠ヶ岳から朝日岳までは結構長いからどうしよう、と迷いながら足を運びます。
笠ヶ岳からの眺望もバッチリ。
谷川岳、一ノ倉岳、茂倉岳です。
そして茂倉岳から武能岳。
昨年の7月に、この稜線を歩き通したことを思い出します。 ちょっと頑張れば、朝日岳まで行けるか!意を決し、朝日岳に向かいました。途中何回か、このような雪原をトラバース。
やがて見えた朝日岳の山頂には、登山者の姿が。
朝日岳山頂には約4時間で到着しました。5時間45分の標準タイムから、かなり早かった。それだけに汗が出て、足の筋が攣りそう。
朝日岳の山頂には、一人の登山者がいましたが、その人は清水峠のほうに歩いていきました。 全くの一人になった世界。天気もいいし、時折通り過ぎる風が気持ちい。昨年はここでオカリナを吹きながら過ごしましたが、今回はビールをお供に、周りの山々と語り合いました。 ヒ〜コラいいながらも、谷川の奥深い山の中に到達した自分。ここでの世界は、そんな自分が清められていくものを感じます。 だから山歩きはやめられない。言葉にはならない、得る多くのものがあるのです。
明日は、ここで出会った花々を紹介します。 |
04:50, Monday, Jun 06, 2011 ¦ 固定リンク
|
|