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長野県青色申告会連合会と女性部の定期総会が開催されました。税理士会県連会長の代理出席で、久々の公務です。
定期総会議事の第4号議案では、任期満了に伴う役員の改選について承認されました。 今までの西沢学会長は、5期10年を県青色申告会のために尽くしました。この間、全国青色申告会と一緒になって税制改正についての陳情を続け、個人事業主にとってメリットとなる税制改正がなされました。 その一つに「小規模事業共済掛金の共同経営者加入」が認められたことです。 また「中小企業退職金共済に家族従業員も加入」も認められました。
地道に活動してきたことが、ここ2〜3年のうちに一つの形になりました。23年度から有賀新会長にバトンタッチです。今後の活躍に期待できます。
総会最終盤で、「60周年記念DVD鑑賞」がありました。青色申告納税制度の歴史をまとめたものですが、これはよかった。 このDVDの中で、一個人納税者が次のようなことを言っていました。 「青色申告会は、小規模個人事業者にとって大きな存在である。税理士には聞きづらいことも、青色申告会では指導してもらえる。」 ブルーリターンAという記帳システムを利用して申告までやってしまう過程に、税理士も協力しているという認識は余りなく、商工会や商工会議所の経営指導員にしっかりお世話になっているということのようです。 また、相続や贈与に関しては税理士、商売の申告関係に関しては経営指導員にという青色申告会会員が多いことも知りました。 こうして関連団体の総会に出席すると、その団体の活動姿や会員の考え方が見えてきます。そうしたものに、税理士会がどのように向き合っていったらよいか、検討する機会になりますね。
来賓には、関東信越国税局から3人お見えになっていました。そのうちの一人は、以前佐久税務署長だったKさんです。懐かしく話が弾んだことは勿論です。 |
05:03, Wednesday, May 25, 2011 ¦ 固定リンク
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