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未成年後見監督人を引き受けて1年が過ぎました。 未成年者はK ちゃんという、今年小学校へ入学した女の子です。両親がいないので、Kちゃんの祖父が未成年後見人になっています。
私が未成年後見監督人に就任した当初は、毎月面接等も含めて祖父のTさんから種々の報告を受けていました。今は2か月に1度の割合になっています。 半年前に一度、家庭裁判所へ後見監督事務報告書を提出しましたが、ここでまた提出する時期が来たので内容をまとめているところです。
こうした後見監督は、未成年に限らず、何件か抱えていますが、報告書を作成するときにいつも思うのは、本人、今回でいうとKちゃんの人生がいっぱい詰まったものとなり、胸につまされるものがあります。
Kちゃんがこの4月に小学校入学したこともあって、しばらく顔を見ていないKちゃんに会いたくなりました。 たまたま電話をしたとき、「今日は遠足で、喜んで出かけていきました。」と祖父のTさんの明るい声を聞いて、とても嬉しく思いました。
昨夜、Kちゃんの夢を見ました。Kちゃんと何を話したか、とにかく楽しそうにKちゃんがたくさんお話をしてくれて、それだけにけなげな姿に泣けて、実際に泣いていて目が覚めました。 後見監督人の立場で、いつまでKちゃんを見守っていられるだろうか・・・。 家庭裁判所の書記官も言っていましたが、Kちゃんが小学校を卒業する時には感無量だろうな〜。あと6年間・・・。 |
05:20, Friday, May 20, 2011 ¦ 固定リンク
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