2001年大分陸上競技大会が大分市営陸上競技場にて開催されています。身体障害者のアスリートが集まっての大会で、「2012年ロンドンパラリンピック大会」のJPCへの推薦及び標準記録突破大会でもあります。
競技大会はとても盛り上がりました。久々の観戦です。
大分まで来た理由は、実業団入りして初めての競技大会に出場する息子を応援するためです。今までとは違った立場での出場は、親にとっても嬉しいものでした。
北京パラリンピックで走る姿を応援して以来のことです。 5000m(T12)に出場した彼は、自己記録を塗り替え日本新記録で1位をとりました。
こうした大会が開催されていることも、世間にはあまり知られることなく、しかしアスリートたちは自己記録に挑戦し続けます。 その姿勢からは、多くの希望となる光を感じます。
知られていない競技大会で活躍するアスリートのことを知っていてほしいと願っています。 |