5月7日に映画「岳」が全国公開されました。これは原作,、石塚真一氏「岳」(小学館「ビッグコミックオリジナル」連載).で、現在はコミック本で14巻まで発刊されています。
島崎三歩という青年が主人公で、山岳救助の話です。
コミック本をとりあえず1〜5巻を購入しました。 まだ2巻めですが、山岳ボランティアの島崎三歩の人柄に惹き込まれます。また山岳救助の話ですから、登山においての厳しさも更に知ることができますし、「生」ということも考えさせられます。
山岳ボランティアの島崎三歩は、山の中でテント生活を送っているようですが、経済面ではどうなっているんだろうか・・なんてことは考えちゃ〜いけないんだろうなあ。
最初は、彼の明るさよりも軽さに???でしたが、本当はすごく深い青年なんだと感じてきました。一話一話ごとに、読者の心に温かいモノが残されるのです。
映画では、奥穂高岳や西穂岳など北アルプスの美しい、また厳しい映像が出てくるそうです。 「また山においでよ!」 島崎三歩の明るい笑顔と心に、きっと多くの人が惹きつけられると思います。
いつ映画を見に行こうか・・。気持ちは逸ります。 |