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この日の山行はまだまだ続きます。 天気はパ〜っと晴れたり、あっという間に曇ったりです。西からの風が強く、注意して根石岳から箕冠山まで戻ります。 途中、やっと箕冠山から来た登山者とすれ違いました。私の付けたトレースを忠実に辿って来たそうです。内心満足。
箕冠山から夏沢峠へ。そしていよいよ硫黄岳を目指しての登りになります。 積雪の急斜面を登りきるとこのような斜面を、ケルンを目指しながら登っていきます。完全にアイスバーン。
硫黄岳の爆裂火口跡の断崖絶壁が見えます。
強風との戦い(?)で硫黄岳山頂に。
ちょっと天気があやしくなってきました。相変わらずの強風。硫黄岳山頂からの眺望です。 正面に横岳そして大同心が手前に飛び出しています。ここもいつかは登りたいところです。右のピークは赤岳。
左から赤岳、中岳、阿弥陀岳です。空には雪雲が・・・。
山頂にいた一人の登山者。岡谷から下見に来たそうで、明日仲間の登山者を案内してくるとのことです。シャッターを押しましょうと、記念に取ってもらった写真。 記念だからご披露します。
結んだ髪の毛が舞い上がるほどの強風です。そしてたちまちホワイトアウトに。 八ヶ岳で雪に見舞われるとは想定外。慌てない。慌ててはいけない。しかし長居は無用。下山に取りかかります。 コースは、予定通り赤岩の頭を経由してオーレン小屋へ。
赤岩の頭から眺めた横岳アップ。中央に大同心。
主峰赤岳。
阿弥陀岳。
赤岩の頭からの下りは快適でした。あっという間にオーレン小屋に着いたときは晴れ間が広がり、青空の中に硫黄岳が輝いていました。後は桜平まで散歩気分で歩くだけ。 こうして連休初日の山行は終了しました。
連休を利用した残雪期の八ヶ岳は非常に魅力的です。登山者も少なくて、静かな山歩きが楽しめます。 雪は昨年よりずっと多い八ヶ岳でした。 |
06:37, Sunday, May 01, 2011 ¦ 固定リンク
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