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連休初日は、八ヶ岳です。 桜平から入山し、オーレン小屋から箕冠山〜根石岳〜東天狗岳〜西天狗岳〜東天狗岳〜箕冠山〜夏沢峠〜硫黄岳〜赤岩の頭〜オーレン小屋〜桜平のコースを歩きぬき(?)ました。休憩時間入れて8時間。実質7時間弱です。
今日は天狗岳編を報告します。
オーレン小屋のおじ様に、赤岩の頭のコースを確認したら、前日まで吹雪いていてトレースが消えているとのこと。ということで硫黄岳を後回しにし、まずは天狗岳リベンジです。
箕冠山の途中、空を見上げると確約された青空。気持ちがはずみます。
このコースは、昨年も連休中に歩いているので様子もよく分かっていて気分的には楽。あとは体力です。 あっという間に箕冠山に到着です。
休むことなく通過。更に北に進むと、根石岳が見えてきます。その奥には東天狗岳が。写真手前左には、根石山荘が見えます。
東天狗岳の左には西天狗岳のかっこいい姿が。
根石岳を目指して稜線上を歩いていきます。 西からの風がすごい。体が押されます。 約2週間前の天狗岳に向かった時のことがちょっと思い起こされ、今日こそは山頂に!と気持ちを強く持ちました。 このコースをこの日歩いている人がまだいなく、昨日までの吹雪でトレースはありません。ガレ場ですが凍っていて、アイゼンを付けたまま進みます。 八ヶ岳はまだ冬。素晴らしい自然の造形です。
根石岳登頂者本日第1号。
風は弱まることなく、じっとしていられないので、東天狗岳を目指します。
夏はここを直登しますが、今回は巻道をおとなしく(?)歩きます。だんだん近づいてくる東天狗岳。稜線上を忠実に歩いていきます。 左のピークが東天狗岳。
そして西天狗岳山頂に、登山者が立っているのが見えます。気持ちが逸りますね。
到着しました。東天狗岳山頂です。 文字の消えかかった山頂を示す標柱。西天狗岳がきれいに見えます。尾根に取り付いている登山者も何人か。
ここでストックからピッケルに持ち替えます。 西天狗岳までの歩きは、ピッケルを使いながらも快適です。離れているようですが、直登出来ますので10分ほどで山頂に着きました。
登山者が一人。唐沢鉱泉から登ってきたそうです。静岡から4時間かけて登山口まで来たそうで、それを聞いて長野の地の利の良さに感謝。
西天狗岳からの眺望です。 中央奥に赤岳、中岳、阿弥陀岳(左)が連なり、その手前左が硫黄岳、更に手前が箕冠山です。
そしてこれから目指す硫黄岳全様。左手前ピークが根石岳、右が箕冠山。
東天狗岳の山頂には、登山者の姿が。
赤岳アップ。
風がやんだり、突然強くなったりの状況でしばし周りの山々を見て楽しみました。 硫黄岳をこれから目指します。まだ予定の工程の3分の1です。先を急ぎます。 |
05:26, Saturday, Apr 30, 2011 ¦ 固定リンク
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