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中山峠まで戻り更に先に足を進めます。 ニュウへの分岐からは、かすかなトレースが残るだけ。何日も入山した人はいない様子。ちょっと迷いましたが、意を決してニュウを目指しました。ニュウは何回か登ったことがありますが、岩場で眺望がとてもよいところです。
やがて近づいてきたニュウ。
一気に視界が開けます。アイゼンを外し、さっそく登りに取り掛かります。上は全く雪が付いていなく、順調に山頂まで。 山頂からは、断念した天狗岳の坐している姿が・・。
先を急ぎます。本当はここから白駒池経由で高見石に行きたかったのですが、輪カンを持て来なかったため断念。来たルートを戻ります。 途中、朝追い越した単同行の男性と会いました。 「ニュウに来る人がいないと思っていたのに、トレースが付いていたから助かりました。」 この一言に、まあ〜今回の登山も充実していたかな・・とやっと天狗岳を諦めた気持ちが吹っ切れた! それから、この単独行の男性も強風のため取りやめたそうです。
高見石目指しての途中、今登ってきたニュウが遠くに見えました。かなり歩いてきたんだなあ〜と感心。感動。自己満足。
そして蓼科山が。あそこも強風に煽られているのだろう。
高見石小屋では、雪を片付けているお兄さんが一人いました。 ここでもアイゼンを外して高見石の頂上へ。下には真っ白な白駒池が見えました。なんか不思議な光景。
あとは賽ノ河原を経由して渋の湯へ戻ります。賽ノ河原は、岩場ですので踏み抜きが怖い。 賽ノ河原で登山者を見守っている地蔵仏の表情に気持ちが和みます。
賽ノ河原を振り返り仰ぎみれば、すっかり雲が切れた青空。
30分ほどで駐車場に到着。本日の登山はこうして終了でした。
帰りの途中、八ヶ岳エコーラインから見えた八ヶ岳です。いい一日でした。
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05:09, Monday, Apr 18, 2011 ¦ 固定リンク
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