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長野県の北小谷村の大網という部落、そしてさらに奥の笹野部落で除雪は中断しています。その地域に存する「真那板山」。標高は1219.3mですが、標高差は1000m位あります。そしてこの山は、この残雪期しか登れない山です。
久しぶりにちょっくら楽しんできました。 入山する人はあまり多くないようですが、この日は山スキーのトレースがすでに付いていました。その後を辿りながら、アイゼンを付けたりスノーシューに履きかえたりしながら、どんどん高度を上げて行きます。 かなりな急斜面もあり、ちょっと緊張。しかし山頂に続く尾根に取り付いた時は、素晴らしい自然が待っていました。
樹氷です。
そして山頂は、名の通りまな板のように広い。この空間が何とも気持ちよく、既に下山したスキーヤーの後だけが残されていました。
樹に括られたプレートです。今まで何人の登山者を迎えているのでしょうか。
山頂からは360度のパノラマ。一番目についたのは、鬼ヶ面山と駒ケ岳。昨年それぞれに登りましたが、その稜線が繋がっていない。今年こそは・・と想いが深まります。
真那板山山頂から稜線沿いに跡杉山まで足を伸ばそうかと、途中まで行きました。引き返したのは、山頂直下の雪尻が大きく、亀裂が入っていたから。そこまでは勇気がなかった。残念です。
実はこの山、入山しようと思った時に地震が起こりました。山に気持ちが向かず、ずっと温めていた山です。 歩きながらも、被災地にいる知人のことを想います。出来ることをやり続けることは忘れていません。 |
04:56, Monday, Apr 04, 2011 ¦ 固定リンク
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