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IPC世界陸上選手権は、本日マラソン競技を最後に閉会式を経て終了します。そして31日深夜にクライスチャーを出発。日本には31日午前の帰国となります。
10000m、5000m、800mの3競技に出場したH選手は、世界の壁の厚さに苦しんだようです。しかし、アスリートとしての学びも多かったようで、彼のブログを読んでいると励まされるものがヒシヒシと伝わってきます。
http://ameblo.jp/run-hory/
一度訪問してみてください。
10000mにおいては、かなり離され気持ちが切れながらも、最後まで走りぬけたことを褒め称えたいと思います。諦めない!その根性。
5000mにおいては、自分がもっと変わることによってアスリートらしい走りをすることの目標を見出したことの前向きな姿勢に頭が下がります。
800m競技においては、500mまでは世界の水準に着けたが、残り300が世界の水準で走れていなかったという悔しさ。 こうした悔しい経験をバネに、次の自己目標を見出した世界選手権だったようです。
「今までの競技生活の中で感じたものとは比べ物にならない悔しさを噛み締めています。」 というH選手のコメント。そして 「今回の世界選手権がスタートだと思っています。もっともっと走り、強くなり、かならず世界の舞台に帰ってきたいです。」 という彼の意気込みに、周りのものは励まされているのです。
IPC陸上世界選手権の情報が少なかったことが残念です。 |
08:53, Sunday, Jan 30, 2011 ¦ 固定リンク
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