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2週間じっとしているとやっぱりウズウズです。ということでパ〜と飛び出した先は、西上州の毛無岩。なぜか毛無山ではありません。 地図で確認すると点線コースの上級者向け。ネットで確認すると、怖くて登れなかったという人も・・。となると好奇心も手伝って登ってみたくなります。
道場という部落の登山口から入山。登りは沢コースをとります。ルートファインディングが必要とありましたが、何とか稜線まで辿りつけました。 途中岩から染み出ている水が自然の造形の美をなしていました。
稜線に出ると標識が。
標識の裏には「上級者コース」とあり、気持ちが引き締まります。
いくつかアップダウンを繰り返すと、目の前に毛無岩の姿が。山頂までつながる雪の筋部分を登って行くようです。
その時ネットに書かれていた「両側が切り立っていて幅は1mもない。怖くて這って行った。」というのがチラッと頭をかすめました。おまけに雪も付いていますし・・。
さあいよいよです。山頂に立つまでは、慎重に足を運び3点確保。緊張感はありましたが、手掛かりがしっかりしていたので思っていたよりは楽でした。 山頂は狭く、しかし独り占めの空間が何とも言えません。風も穏やかで、陽が差しているので温かくまどろんでしまいそう。しばし周辺の山々を楽しみ、下山に取り掛かりました。
尾根コースを選びました。頂上直下から振り返った毛無岩です。
そして3本松から見た毛無岩です。
尾根コースは、途中道が不明瞭になり、それこそルートファインディング。すごく不安でしたが、目標の堰堤が見えた時はホッとしました。
結論は、すごく充実した1日だったということです。 |
13:40, Monday, Jan 24, 2011 ¦ 固定リンク
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