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税理士会長野支部で発刊している「論叢vol.5」の原稿が出来上がってきました。一論文ずつ丁寧に拝読させていただき、巻頭言を調査研究部長に提出しました。本日、印刷会社へ入稿したそうです。
2年に一度の論叢の発刊は、10年を迎えていることになります。この記念すべき区切りの年に、論叢の一部を担うことができたことは、私にとって大変喜ばしいことです。
今までは、6名の会員が執筆をしてくださっていました。残念なことに、今回は、期限ぎりぎりになって一人の辞退者が出てしまったので、5人の執筆者で構成されています。
支部長としての重点施策であった「租税教育」について、2名の会員が熱い思いを語ってくれました。その他「役員給与」「扶養控除」「医療法人」「相続」についての論文が編集されています。巻頭言では、私の「租税教育」についての思いにもふれさせていただきました。
新年になって、皆様の手元にお届けできると思います。忙しい中、一つの論文を仕上げるために執筆してくださった会員に感謝です。また編集に携わってくださった調査研究部長にも頭が下がります。
この論叢の発刊は、長野支部ならではのレベルの高い事業ですから、是非読み込んでいただきたいと思っています。 |
17:17, Thursday, Nov 04, 2010 ¦ 固定リンク
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