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今、松本市美術館で「ちひろ美術館コレクション・世界の絵本大集合!」展をやっています。 女性税理士仲良し組で、この企画展に行ってきました。
ちひろ美術館が所蔵する世界の絵本原画から厳選した作品が展示されています。 かつて子どもに読み聞かせた絵本に、このような形で出会えるとは思ってもみませんでした。それだけに、一つ一つの原画に、子どもの幼いころを思い出し、また我が家で所蔵している絵本を思い描くなど、なんとまあ〜優しい気持ちになりながら過ごした時間でした。
「はらぺこあおむし」は、誰でも知っている絵本でしょう。我が家にもあります。その原画も展示されていたのですが、ビックリしたのは、原画は水彩等で描いたものではなく、色を付けた布を張り付けて描いていたものということを知りました。ビックリです。
知らない絵本の原画もありましたが、原画を見ているだけで語りかけられるストーリーもあり、改めて絵本の奥深いモノに触れることができたと思っています。
「かあさんまだかな」は、韓国のキムドンソンという作家の作品で、寂しげな男の子が表紙に描かれ、なぜか見ているだけで胸が一杯になる画でした。 「ジョットという名の少年・羊がかなえてくれた夢」は、大人が手にして欲しい絵本という感じです。イタリアの画家であるジョットの少年時代のエピソードが描かれています。 この2点の作品が心に残り、さっそくネットで注文。残念なことに「かあさんまだかな」は売り切れでした。
この企画展は、11月28日までやっています。お勧めです。 |
20:58, Sunday, Oct 24, 2010 ¦ 固定リンク
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