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中央アルプスの南部山地に位置する摺古木山から安平路山を歩きました。 気持ちのいいコースと、私は感じました。笹と樹林におおわれた静かな山です。背丈のある笹が覆い茂り、登山道が見えにくい・・とネットの書かれていましたが、嬉しいことに、きれいに笹が刈られていたので、とても歩きやすかった! この山も入山する人は本当に少ないのです。というのは、登山口まで車で入ることにかなり勇気が要るからだと思います。悪路・・。 登山より登山口到着までで、疲れてしまう・・。よくある事ではありますけれど。
この日は5台の車が止まっていました。そして多くは、摺古木山だけで下山するようですが、私はちょっと足を延ばして、白ビソ山〜安平路山と歩きました。
摺古木山山頂では、昨日登ってきた三ノ沢岳が宝剣岳や木曽駒ヶ岳、木曽前岳、麦草岳と一体になって、きれいに見えました。 また、空木岳から百越山までも、しっかりとした稜線に目を奪われます。
途中、越百山から歩いてきたという男性に会いました。登山道がしっかりしていないのですが、いつか歩きたいコース。その登山者は、2月にこのコースを歩くための下見だそうです。途中の避難小屋の修理もしてきたとか。ヌッと現れたその男性は、熊のようでした(失礼)。
厳冬期に利用するために3時間かけて修理したという避難小屋の前に出ました。
そのほか誰にも会うことなく、静かな山歩きが続きます。 2時間ちょっとで到着した安平路山山頂には先客が一人。
背丈に近い笹におおわれた山頂は、聞いていた通り眺望はありません。ただ、ほとんど人が来ない、けれど200名山の数えられている山に来た・・また、中央アルプスの稜線を繋げることにまた1歩近づいたという自己満足の世界に浸っています。
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05:01, Tuesday, Oct 19, 2010 ¦ 固定リンク
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