一日中雨。こんな日は読書に限ります。 といっても一日かけて読んだ本は、「新税理士実務質疑応答集・個人税務編」です。あの有名な、右山昌一郎先生が監修していて、ぎょうせいから出版されています。。 きっかけは、先月大宮で開催された研修会で右山先生が講師になり、その際に紹介された著書でした。法人税務編もあり、すでにそちらの本は目を通してしまっていましたが、今日のこの個人税務編は、私にとって大変参考になりました。 実務家にとって、まさに痒いところに手が届くといった内容で、質問形式により「検討」「対応」の2部門で構成され、ケースの回答内容を深めています。 現在抱えている問題にも、どのように対処したらよいかのヒントも、この本によって与えられ、なんか得した一日だった気がします。
時には休みの日の雨もいいものですね。
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